大人のランニングやテニスなど、子どものサッカーや野球などの部活でのスポーツでの痛み(障害)がよくみられ、立ちっぱなしや長時間歩くなど、日常生活でも発症する恐れがあるのが、、、

足の裏の痛み  【足底筋(腱)膜炎】  です。

ストレッチ不足や過度の練習、足裏やふくらはぎの筋肉の硬さ、足の骨格などの理由で足の裏の筋肉・腱から踵(かかと)の骨に負担がかかって炎症がおきて痛みがでる状態です。                    放っておくと治るまでに時間がかかってしまうので注意が必要です!!
ひどくなると歩くのも出来なくなることがあるので生活も大変です。。。

治療
マッサージやストレッチ、電気治療やテーピングでしっかりと治療すれば大丈夫ですが、走り方や骨盤をはじめ体のバランスも大事になります。総合的なケアが必要です!!休養を取らないといけない事もあります。

 

足首捻挫の分類と症状

【たかが捻挫されど捻挫】

足首捻挫は、ジャンプの着地失敗や無理な体勢で足首関節にねじれが生じ、靭帯に負担がかかった時に起こります。         関節が正常な可動域以上に動かされた時の靭帯の損傷具合によって、3つの重症度に分類されます。

気をつけないと・・・                          靭帯の損傷に伴い神経も損傷し、治療やリハビリが不十分な場合、慢性的な足首痛になってしまうことがあります(足根洞症候群)。                             さらに大人は足首捻挫がきっかけで腰痛や膝痛などを発症する危険や子どもは特に初めての靭帯損傷をきちっと治しておかない、今後、少し運動するだけで慢性的な痛みを伴うとともに成長の妨げになる可能性があります。

【捻挫1度】

靭帯の損傷が比較的軽度の状態を指します。靭帯が通常よりも軽微に損傷した状態ですが、断裂してはいません。痛みがあるものの、大きな腫れや内出血はあまり見られません。歩行が可能な事が多く、軽く見てしまいがちですが靭帯の修復には1~2週間はかかりますので、適切な処置が必要になります。

【捻挫2度】

靭帯が部分的に断裂した状態を指します。見て分かるくらいの腫れや歩くのが痛い、体重がかけれない、患部に内出血が見られることがあります。靭帯付着部の【はく離骨折】との鑑別も必要になります。靭帯の修復には2~4週間かかることがあり、固定が必要な場合があります。

【捻挫3度】

靭帯が完全に断裂した状態を指します。捻挫をしたと同時に、非常に強い痛みを感じ、患部が大きく腫れ上がり、広範囲にわたって内出血が確認できます。靭帯が完全に切れているため関節がグラグラと不安定な感覚になることもあり、歩くことはもちろん立つことすら難しく、触るだけでも強い痛みを感じることがあります。レントゲンやMRIなどの画像検査をして手術が必要な場合があります。靭帯の修復には4~5週間かかることがあります。(手術をすればまた変わってきます)

 

治療                                 損傷した際にズレてしまった関節を正しい位置に戻して、患部に対しての                            電気、鍼、インディバアクティブによる治療を施し、必要に応じてテーピングやサポーター、包帯で固定します。 周囲の筋肉も同時に損傷していることが多くマッサージや鍼、でしっかり治療します!!